MacOSX WorkShop/10.6
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OSXWS(MacOSX_WorkShop) 10.6 (SnowLeopard) 対応 tree に関する情報
最新バージョン:10.6-1
- インストーラ:「右クリック」で「開く」を選択して起動して下さい。インストーラ実行後に以下の操作をしてください。
- apt-rpm repository が変わりましたので、/usr/osxws/etc/apt/sources.list.d/main.list 内の www.bach-phys.ritsumei を liberty.cc.kyushu-u に全て変更してから apt-get update を実行してください。
方針
- Carbon 非依存へ:Snow Leopard x86_64 ではついに非サポート
- X11 依存からの脱却:X11 上での日本語環境メンテに手が回らないのと、Cocoa native のツールで優秀なものが揃ってきたため。
- Universal Binary は PPC PP64 を除いた以下の2つに削減。
- configure に与える --host --build --target を工夫して、cross compile の沼からの脱却に成功。
Mach-O universal binary with 2 architectures (for architecture i386): Mach-O executable i386 (for architecture x86_64): Mach-O 64-bit executable x86_64
- VineLinux 5.0 を基準にする。
- rpm, apt, TeX 周辺等
- rpm-4.9.0
- rpm, apt, TeX 周辺等
- Cocoa Emacs (23.x)
- 一応動いてはいるけれど、mew の動作が緩慢。。-nw での動作は問題なし。
- ホームディレクトリにあった設定ファイルの置き場を ~/.emacs.d/ に変更。詳しくは MacOSX WorkShop/dot emacs el。
- gcc 4.5.1 に更新
- OpenFOAM-1.7.1 を新規採用
おしらせ
既知の不具合
Snow Leopard 版開発メモ
Xcode
3.2 が付属。 gcc は 4.2.1
$ /usr/bin/gcc -v Using built-in specs. Target: i686-apple-darwin10 Configured with: /var/tmp/gcc/gcc-5646~6/src/configure --disable-checking --enable-werror --prefix=/usr --mandir=/share/man --enable-languages=c,objc,c++,obj-c++ --program-transform-name=/^[cg][^.-]*$/s/$/-4.2/ --with-slibdir=/usr/lib --build=i686-apple-darwin10 --with-gxx-include-dir=/include/c++/4.2.1 --program-prefix=i686-apple-darwin10- --host=x86_64-apple-darwin10 --target=i686-apple-darwin10 Thread model: posix gcc version 4.2.1 (Apple Inc. build 5646)
3.2.1 がリリースされ、10.6 に正式対応。
autotools
$ glibtool --version ltmain.sh (GNU libtool) 2.2.4
$ autoconf --version autoconf (GNU Autoconf) 2.61
$ automake --version automake (GNU automake) 1.10
議論と要望
OSXWS 10.6 に対する要望などが御座いましたらコメントを戴ければ幸いです。 議論の上、必要であれば採用させて頂きます。
- 出村と申します。OSXWSには、大変助けられています。ありがとうございます。急にmaximaが必要になり、osxwsにあるかなと思ったのですが、10.6では用意されていないようです。もし、可能でしたら、imaxima含め、復活すると、うれしいのですが・・・。 --144.213.253.16 2011年10月6日 (木) 14:40 (JST)
過去の議論
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